viewLinc モニタリング、アラーム通知、レポート作成ソフトウェア

温度、湿度そしてその他のパラメータの継続監視システム(CMS)

viewLinc Enterprise Server ソフトウェアは、温度、相対湿度、CO2、差圧、高低差、ドア接点など、多数のパラメータのモニタリングが可能で、既存ネットワークへの接続の容易性、リモートアクセス性、モニタリングポイントを数千まで追加できる拡張性によって、機器の所有コストを低減させています。複数拠点のモニタリングが簡単で、グローバルなシステムが 1 つのサーバーで運用可能です。

viewLinc ソフトウェア

ヴァイサラの環境モニタリングシステムのソフトウェアコンポーネントとして、viewLinc はアラーム通知、リアルタイムトレンド、GxP などの規制に適合したレポート機能などを備えています。ヴァイサラの業界最高のセンサは、viewLinc は温度、相対湿度、CO2、差圧、ドア接点を測定します。 viewLinc は Modbus トランスミッタもサポートしているため、無制限のパラメータを viewLinc に組み込むことができます。パーティクルカウンター、流量・液体計測、その他のセンサなどのパラメータが追加できます。

最大数千台まで計測ポイントを拡張可能な viewLinc は、多拠点での複数パラメータのモニタリングに理想的で、多様な環境モニタリングに使用されています。高精度なロガーとウェブベースの使いやすいインターフェース接続オプションとの組み合わせで、イーサネット、PoE、Wi-Fi またはヴァイサラ独自の長距離無線技術 VaiNet など多様なネットワーク接続のオプションから選択が可能です。

お客様のコメント:

「このシステムを導入して数年になりますが、査察官に満足してもらえるレポートを生成できており、ヴァイサラの viewLinc モニタリングシステムには信頼を寄せています。」

- Specialty Distribution 社、施設エンジニアリングマネージャー ティモシー・フェルプ氏

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特長

  • Do-It-Yourself 配備、直感的なユーザーインターフェース、自己設定ロガー
  • 長距離 VaiNet 無線技術、PoE、有線または Wi-Fi オプションによる柔軟な接続
  • メールや SMS、音声通話、ライト点滅、サイレン、外部システムへのリレーによるアラーム通知
  • GxP を順守し、欠損のない監査証跡の確保されたデータ記録
  • Active Directory の統合により、管理者は viewLinc ユーザーを効率的に管理できるようになります。
  • 規制準拠のためのオプション:IQOQ プロトコルと GxP ドキュメント
  • viewLinc は、制御システムと並行して実行されるため、迅速で簡単な検証が可能
  • レポートはメールで自動的に送信され、安全なサーバーに保存される
  • 設定可能なレポート:基準となるタイムゾーンベース、コメント書き込み用の空欄、最小/最大/平均値、ユーザーが選択できるカラーおよびラインの種類
  • リアルタイムの複数チャンネルトレンド表示による、経時的な状態のオンデマンド分析
  • OPC UA または API を使用して、viewLinc データを他のシステムに統合
  • サポートプランにはセンサの保証および校正プラン、ソフトウェアアップグレード、テクニカルサポートおよびユーザートレーニングが含まれています。
  • 英語、ドイツ語、フランス語、スウェーデン語、フィンランド語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、日本語および韓国語

特長

ユーザーフレンドリーなソフトウェア、リアルタイムデータおよびアラーム通知

モニタリングしている全施設のリアルタイムトレンドや施設概要の図面へのアクセスを守ります。使いながら学習することができる viewLinc インターフェースにより、タスクと機能が分かりやすく表示されます。機能ガイドを利用すれば、標準化されたソフトウェアのトレーニングによって、一般的な機能を時間をかけずに習得することができます。ダッシュ​​ボード表示でモニタリング対象エリアを表示し、任意の期間の計測データを閲覧できます。メール、SMS、音声通話、および警報表示灯を使用して、モニタリング環境のアラートを受信できます。

 

データインテグリティを保証

viewLinc はさまざまな方法でデータインテグリティを確保しています。ロガーの種類やサンプリング周期にもよりますが、データロガーのメモリには数か月分のデータを保存することが可能です。計測機器に内蔵電源とメモリが搭載されているため、ネットワークに障害や停電が発生したときでもすべてのデータは保存され、計測の連続性を確保できます。ネットワークへの接続が復旧したら、データが自動的にサーバーに転送されます。それから、計測データはサーバー上の、セキュアな改ざん防止機能付きのデータベースに保存されます。

 

容易な導入と使用

viewLinc 5.2 ソフトウェアおよびハードウェアは、イーサネット、PoE(Power over Ethernet)、Wi-Fi、またはヴァイサラの長距離無線技術である VaiNet などの接続オプションを組み合わせて既存のネットワークに簡単にインストールおよび接続できます。モニターデバイスは、ソフトウェア上で自己識別し、シンプルな設定テンプレートも用意しています。インターフェイスツアーでは、画面上のガイダンスと埋め込まれたツールチップによって、ユーザーが一般的なタスクを実行できるようにガイドします。

製品資料

Mapping Made Easy
Webinar

Mapping made easy: where to place sensors & why

This webinar will provide 5 simple rules for mapping studies to effectively determine sensor placement. Senior Regulatory Expert, Paul Daniel, will review the regulations and industry guidance on mapping along with discussing a validation method to reduce the total number of sensors required while maintaining your study’s defensibility under audit.

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