ミッドレンジデータロガー 温度・湿度・接触チャンネル計測用
温度・湿度のモニタリング、アナログ入力用
ヴァイサラのミッドレンジ(MR)データロガーは、迅速性と経済性を重視する医薬品および医療機器の初期開発向けに設計されています。
最新世代データロガー VDL200 の詳細をぜひご確認ください。ANP115 プローブを活用し、アナログ測定をヴァイサラの環境モニタリングシステムに統合できます。
特長
- 計測結果は、国家計量標準機関を通じて国際単位系(SI)にトレーサブルです。
- ソフトウェアオプションには、バリデーション/マッピングおよびviewLinc 環境モニタリングとアラーム通知のためのvLogなどがあります。
- ヴァイサラの OPC DA サーバーソフトウェアを使用して、ヴァイサラ DL シリーズのデータロガーを他社のシステムに組み込むことができます。
特長
容易な校正
MRロガーは取り付けと設定が容易で、-55~+50°Cの動作環境において信頼性の高い精度をご提供するために、校正プロセスを所定の校正範囲内で迅速に実施します。
シンプルな構成
接続オプションには、USB、無線、vNet PoEネットワークインターフェースとともにPoE接続などがあります。MRロガーをvNet PoEデバイスで使用する場合の取り付け時間は数分です。
用途に応じた数種類のモデル
MRロガーの6種のバージョンでは、温度、温度+湿度、ドアスイッチ/アラート接点記録用のスイッチ接触チャンネルなど、4 チャンネルまで使用可能です。
