MMP8 オイル内水分プローブ

Features
オイル内水分と温度のオンラインの連続計測
温度計測範囲:-70~+180°C
計測精度:最大 ±0.02aw/2%RS
温度計測精度:最大 0.1°C
オイル内水分計測で 15 年以上の実績を持つヴァイサラ HUMICAP® センサ
Modbus RTU(RS-485)による柔軟な接続性
トレーサブルな英文校正証明書付き:湿度用 5 点校正、温度用 1 点校正
ヴァイサラ Indigo シリーズ(ホストデバイス)との互換性あり
低湿において、優れた感度を発揮します。
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特長

高精度で信頼性の高い計測
MMP8 は、現場における 15 年以上の実績に基づいた最新世代のヴァイサラ HUMICAP® 180L2 センサを搭載しています。高精度が求められる、変圧器、潤滑油、作動油などのオイル内水分計測のために開発されました。

広範な計測範囲にわたり、正確で信頼性の高い計測を実現します。変圧器の絶縁油水分計測に通常必要となる低湿環境において、優れた感度を発揮します。
水分飽和までの値を計測
MMP8 では、オイル内の水分活性(aw)、油中水分飽和度(%RS)、および温度(T)をセンサによって計測します。水分活性または油中水分飽和度の値によって、フリーウォーター形成のリスクが示されます。このデータは、水の侵入の検知とフリーウォーターの発生の防止が極めて重要な、潤滑油の用途に関連します。水分活性値計測は、オイルの種類や使用期間の影響を受けません。

MMP8 は、水分活性値のほか、オイル内水分の平均質量濃度である ppm を出力することができます。この換算機能は、鉱物性トランス油などの特定の油に関してすぐに使用できます。この機能により、電力変圧器の状態モニタリングにおいて、ppm 濃度の連続計測が可能になります。その他の油については、油の水溶性が分かり、ppm の水溶性が一定に保たれている場合は、ppm の変換係数を計算することができます。
簡単な取り付け
MMP8 は、稼働中にプローブの脱着が必要なプロセスでも、ボールバルブ取り付けキットを使用して取り付けることができます。プローブの挿入長は調節でき、圧力フィッティングのオプションは ISOPT 1/2 インチと NPT 1/2 インチです。MMP8 には、プローブをプロセス圧力に押しつけることができる手動プレスハンドルが付属しています。
スタンドアロンでの使用または Indigo シリーズ(ホストデバイス)との使用
プローブ内の計測インテリジェンスと Modbus RTU(RS-485)デジタル接続により、MMP8 はスタンドアロンの装置として使用することも、その他のシステムに簡単に統合することもできます。

MMP8 は Indigo 製品シリーズのひとつで、ヴァイサラ Indigo シリーズ(ホストデバイス)と互換性があります。この変換器には、データの可視化のためのディスプレイ、プローブ設定への容易なアクセスをはじめ、接続、電源電圧、配線用の豊富なオプションなど、さまざまなメリットがあります。

MMP8 をスタンドアロンで使用する場合も Indigo シリーズ(ホストデバイス)と使用する場合も、ヴァイサラ Insight ソフトウェアに接続することで、設定、校正・調整作業が簡単に行えます。