雷検出ネットワーク

雷検知ネットワークは、いくつかのセンサを組み合わせただけではありません。ヴァイサラのエキスパートが決定プロセスを通してお客様をサポートし、適正価格で適切なネットワークを入手できるようにします。実際、当社の雷ネットワークは他のどの製品よりも70%少ないセンサではるかに高い精度を実現でき、お客様の投資により優れた性能とともに長期的なコスト削減を実現できます。

Lightning Detection Network Components

概要

雷検出ネットワークは一連のシステムの地上設置型のセンサで、雷が発する電磁パルスを検知するため、戦略的に設置場所が決定されます。センサが電磁パルスを検出し、中央処理装置が多くのセンサからの情報をインテグレーションして、雷の特徴およびその位置をピンポイントで特定します。

Features
雲内放電(稲光)と雲対地放電(落雷)検出
品質、信頼性そして精度
費用節減のために設置するセンサの数は少なく、しかも精度は損なわず
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雷センサ
ヴァイサラLS7002雷ネットワークセンサは雲内放電(稲光)と雲対地間放電(落雷)の両方を検知し、判断を行うための総合的なデータを提供します。標準的な雷検出ネットワークは4台から5台のLS7002センサから構成されることになり、より広い地域をカバーするためにより多くの台数を追加することもできます。ヴァイサラセンサは、磁界方向の検知技術と到達時間検出技術とを統合して使用し、優れた検出率、最適化された位置特定制度、そしてシステムの冗長性を達成していますが、これらは雲間雷のパルスと雲対地ストロークを検知する、他のシステムより少ない台数で達成されています。
中央処理装置
ヴァイサラ トータルライトニングプロセッサであるTLP100/200は、雷検出ネットワークの頭脳にあたるものです。TLPは、LS7002ネットワークセンサのもたらすデータをリアルタイムで処理します。TLPの内部に組み込まれたアルゴリズムにより雷の位置は最適化されたかたちで特定され、それが雲間雷か雲対地であるか適切に区別され、極性と振幅情報が提供され、リモートセンサの性能および通信状態をモニターすることができます。
画像表示用ソフトウェア
ネットワークによって収集された雷の詳細すべてが得られたことを前提とすると、画像表示ソフトウェアが最も重要な構成要素の一つになりますが、それはユーザーがもっとも時間を費やすのがディスプレイの前だからです。そのソフトウェアにより、リアルタイムで嵐を監視することができ、そのシステムを利用すれば意思決定の支援を提供され、また市民向けに実用的に最適な予報と警報も提供されることになります。ヴァイサラは、雷データをヴァイサラ雷雨マネージャーアプリケーション、またはIRIS Focus気象レーダーソフトウェアを通して提供できますが、それをデータフィードとしてユーザー独自のプログラムに組み込むこともできます。

特長

より良い予測
雷データは気象モデルの中で利用されており、日々の予報に大きな影響を与えています。それらの気象モデルの中で精確なデータを利用できるということは、予報、事前警告を改善し、安全な社会を達成するということに他なりません。
気象予報サービスの改善
雷データや警報を航空管制当局、電力会社、全国的なセキュリティ担当省庁、またその他の国内行政当局に提供することにより、それら行政当局はよりよい市民へのサービスを提供でき、また経済発展を支援することができるようになっています。
信頼のおける判断
精確な雷データがあれば、人名や財産を守るために自信をもった判断ができるようになります。屋外でのコンサートや運動競技会のような、特に世間でも注目を集めるような行事の間に、市民や観戦者の安全を確保できれば、予報や警報の信頼性を高めることができることは当然ですが、なにより人命が救われることになります。