viewLinc 5.1 の新機能

Modbus 対応デバイスのサポート

– viewLinc が Modbus TCP、Modbus RTU シリアルに対応可能に。 

– 標準通信プロトコルの 1 つである Modbus を通じて、Modbus を使用するヴァイサラ変換器や他社製の Modbus デバイスを追加可能。

– パーティクルカウンター、流量・液体計測、CO₂、その他のセンサーなど、パラメータを viewLinc に取り込み可能。

– 現場での警報音や警報ランプ等のアラームタワーを簡単に追加可能。

音声/SMS アラーム

-    サードパーティのウェブサービスを利用したコールツリーや SMS による通知を設定可能。

-    サービスプロバイダーのアカウントが必要。

-    画面上、メール、SMS、アラームタワー、既存のアラームサービスへのリレー、音声通話などの豊富な通知オプション。

-    音声通話機能では受信者の優先順位を付ける通話ツリーを設定可能。

-    音声通話や SMS を通じてアラームを確認可能。

-    現地プロバイダーのユーザーアカウントと音声通話追加ライセンスのサービス契約(オプション)

ヴァイサラ OPC UA サーバー

-    業界水準のツールである OPC UA により、カスタムプログラミングが不要で簡単にセットアップ可能。 

-    リアルタイムデータと履歴データを viewLinc から既存のシステム(データヒストリアン、製造実行システム、ビルディングオートメーションシステムなど)に取り込み可能。 

-    viewLinc は導入しやすい価格帯で検証が簡単。viewLinc のデータを統合することで、高価で複雑な検証をすることなくシステムを強化可能。

-    ヴァイサラの業界最先端のセンサーを既存のシステムで利用可能。

ヴァイサラ viewLinc アプリケーションプログラミングインターフェース

–    HTTP Web API を使用して、他社製のアプリケーションから viewLinc のデータの要求が可能。

–    viewLinc データベースは、あらゆるシステムやソフトウェアと直接接続が可能。

–   viewLinc データベースのインターフェース(計測ロケーション、ロケーション状態、現在の計測値および履歴測定値、アラーム状態とアラーム確認など)を柔軟にカスタマイズ可能。 

–    導入時のプログラミングで viewLinc を自社のシステムに統合可能。