ASAP

サウンディングステーション

海洋・船舶向けの用途に最適な半自動型高層気象観測ステーション

    高精度で信頼性の高いデータ

    ASAPステーションは、信頼性の高いヴァイサラのRS41 ラジオゾンデを半自動的に装填します。また、そのデータを受信し、WMO(世界気象機関)が規定するフォーマットであるTEMP SHIP報(海上高層実況気象通報式)およびBUFR報(二進形式汎用気象通報式)の気象通報式に変換します。ラジオゾンデは、気圧、気温、相対湿度、風向風速を計測します。風向風速の計測には、GPSを使用します。

    堅牢かつ使いやすい設計

    ASAPステーションは、設置、操作、移動が容易なコンパクトな構造となっています。関連する国際建設基準を満たす、またはそれを上回り、最も過酷な海洋環境においても確実に機能します。放球装置(ヴァイサラ ALS211)は海上での使用に特化して設計されており、気球を保護します。

    環境制御されたユーザーステーションは、人間工学に基づいたシンプルな操作で、ラジオゾンデの迅速な装填を可能にします。

    オフィスで協力するヴァイサラチーム

    信頼性の高い高層気象観測についてご相談ください

    業界最高水準のヴァイサラのラジオゾンデ技術や理想的な気象ソリューションとなり得るASAPステーションについて、ぜひお問い合わせください。

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