GMP231 CO₂プローブ

CO₂インキュベータ用

ヴァイサラCARBOCAP® GMP231 CO2プローブ はインキュベータメーカー向けに設計され、精度と信頼性の高いCO2計測と+180°Cまでの高温滅菌での耐久性を提供します。GMP231 CO2プローブはヴァイサラが特許を取得しているCARBOCAP®技術と新しいタイプの赤外線(IR)光源を採用しています。

特長

  • +180°Cまでの過熱滅菌耐久性を備えたプローブ
  • 最新の赤外線CO₂センサ技術を採用
  • CO₂インキュベータのOEM用途向け設計(取り付けオプションあり)
  • CO₂センサ計測は5%CO₂で最適化され、20%CO₂まで計測可能
  • CO₂のトレーサブルな4点校正(英文校正証明書付)
  • 内部圧力および温度計測によって精度と安定性が向上
  • 完全な温度/圧力の補正が可能
  • センサヘッド加温による結露防止

特長

クロスコンタミネーション(交差汚染)のリスクを低減

インキュベータにGMP231 CO₂プローブを取り付けたまま高温滅菌することが可能なため、プローブを取り外して別々に除菌する必要がありません。汚染のリスクを低減させることに加え、時間も節約されます。

優れた安定性と精度

GMP231 で使用されている素材に加え、内部圧力および温度計測機能により、優れた安定性と精度を実現しています。

製品資料