Carbon to Value: CO2を価値に|Vaisala Experience Days 2026|GX・脱炭素
Carbon to Value: CO2を価値に
~ 政策・研究・社会実装・計測から俯瞰するGXの現在地と未来 ~
※本セッションはオンラインでの同時配信を実施します。登録フォームでご希望の参加方法をご選択いただけます。
2040年、日本の産業はどのような姿をめざすべきでしょうか?経済産業省が示すGX2040ビジョンでは、脱炭素を単なる環境対策としてではなく、産業競争力の強化や新たな成長機会の創出につなげることが重要なテーマとして位置付けられています。また、日本企業には、エネルギー需要、地政学的リスク、資源や燃料価格、気候変動など、複雑かつ不確定な社会課題に向き合いながら、持続可能性と競争力を両立する新たな価値創造が求められています。
そこで不可欠となるのが、CO₂を単なる排出物ではなく、資源や価値として活用する「Carbon to Value (C2V)」の考え方です。現在、再エネ、水素、CCUS(CO₂回収・有効利用・貯留)、カーボンリサイクルなど、さまざまなGX技術の研究・実証が行われています。こうして生み出された革新的な技術を、社会へ普及・定着させるためには、経済合理性のある継続的な事業へと転換する仕組みづくりが不可欠です。また、CO₂の回収・利用により生み出される価値をいかに定量的に「見える化」するかも、技術普及や事業拡大を左右する重要な要素となります。
本セッションでは、政策・研究・社会実装・計測を俯瞰する4名の専門家それぞれの視点を通じ、脱炭素から価値創造へと向かう変革の現在地と未来を考察します。GXの実現に向けて、政策はどのような方向へ進むのか。研究開発はどのような可能性を切り拓くのか。社会実装の現場ではどのような課題と成果が生まれているのか。計測技術は、どのようにGXの信頼性と透明性を支えるのか。政策、研究、社会実装、計測の最前線をつなぎながら、CO₂を価値へ変えるための課題と可能性を探り、その実現に向けたアクションを論じます。